試作基板が動かない!

お疲れ様です。つちさんです。
以前組んで発注した試作基板が先日届きました。

早速動かしてみようということで、制御用のマイコンをはんだ付けし、プログラムの書き込みを試みました。が、マイコンとの接続が確立できませんでした。
マイコン自体の再起動やケーブルの刺しなおしも効果はありません。そこで、マイコン周辺の回路に着目しました。テスターで各所の電圧とショートを調べたところ、「EN」ピンが電源のマイナス極につながっている状態だと分かりました。
ENピンはマイコンを有効化・リセットするためのピンです。ENピンとスイッチの間の配線を切断して再度試しましたが、書き込みは失敗しました。
今回のマイコンでは、BOOTピンをマイナス極へつなぎ、ENピンを正しく有効化した状態でPCから書き込む必要があります。最初はENピンを正極につなぐと再起動を繰り返すと考えていましたが、これは勘違いでした。
ENピンはマイコンを動作させるときは正極につながっている必要があります。何もつながない状態でもマイナス極のように振る舞うため、正極との間を抵抗でつないでプルアップ状態にしました。
そのうえで、起動モードを書き込みモードにし、ENピンにマイナス極を接続してからPCで書き込みを実行すると、問題なく成功しました。
終わってから振り返れば何ともくだらないミスでした。問題ないと思った点でも確認しなおすの、大事ですね……。




